🎤

HOTな想いを持った人と仕事をする。自分のやりたいことを実現できる環境

桑子 侑也/Yuya Kuwako【エンジニア】
 

古着屋からエンジニアへ。自分の「できる」を活かして転身

———ご経歴を教えていただけますか?
愛知県の私立大学の工学部に通っていて、電気電子工学について学んでいました。興味が出てきたのは電気系ではなく、プログラミングだったので、最終的にはエンジニアの方に進んでいきました。ただ、エンジニアになる前に1回古着屋に就職しています。
———古着屋さんに就職するのですね。働いてみてどうでしたか?
古着屋では、販売と買い取りバイヤーの部分を担当していました。売ること自体は、正直楽しくないなと思っていました。バイヤーには楽しさを感じていましたね。お客さまに商品を持ち込んでいただいて、過去の売り上げや売れた金額などを分析し、買い取り価格を決めるところは良かったです。
ただ、実際に働いてみて服は自分でコーディネートする方が好きだとわかったので、エンジニアに転職しました。
———エンジニアとして転職してからのことも教えてください。
エンジニアになってからは、SES(システムエンジニアリングサービス)の会社に就職をしました。受託開発チームに所属し、プログラマーから始めてシステムエンジニアになり、プロジェクトの管理まで担当させていただきました。
ただ前職で働いていく中で、お客さまが本当にやりたいことは実現できるけれども、価値が提供できているのか、必要なものを作れているのか疑問に思うようになりました。上流の仕事に携われていない感覚があったのです。仕事に対する疑問もあり、前職で6年働いた後にdataisに転職しました。
———アパレルのお仕事の話のときに服が好きとおっしゃっていましたね。それ以外に好きなものはありますか?
お洒落なものがなんとなく好きです。インテリアにこだわったり、料理をしたりしています。最近は観葉植物や間接照明、ワイングラスを買いました。
 

経営陣の熱意に負けて、自分がやりたいことを実現するためにdataisへ

———入社するまでの経緯を教えていただけますか?
エンジニア5年目の2022年9月あたりに、大学の友人であるCTOの池田さんに「手伝ってほしい」という話をいただいてから、2022年12月に副業として携わっていきました。その後数ヶ月働いて、2023年10月に入社しました。
———最初は副業で参加されていたのですね。副業で携わろうと思った決め手を教えてください。
決め手は、前職よりもお客さんの価値のある部分に携われるところです。池田さんと話す前は何を言われるのか分からず、身構えていました。実際に話してみると、前職でできなかったお客さまの価値のある部分まで関われることに惹かれました。
また大学の友人が困ってると言ってくれたので、手伝いたいという思いもありました。
———桑子さん自身は、キャリアを通じてやりたいことはありますか?
、私自身は今後エンジニアが効率よく働ける環境を作ることをやっていきたいなと思います。個々のパフォーマンスが高くとも、組織が円滑に回っていなければ全体の生産性が下がってしまうので、エンジニアの方が気持ちよく働けるような組織運営を実施していきたいです。
前職はお客様が作って欲しいものを作るというミッションでした。しかし、経験していくにつれ、よりお客さんに対して価値のあるサービス提供をしていきたいという思いが強くなりました。結果的に自分に合っているのは、dataisだと思いました。

ソリューション営業をしながらプロダクトを作れる人材になりたい

———ではdataisの資産を使って今後やっていきたいことはありますか?
コンサルティングの方にチャレンジできたらいいなとは思っています。
現在、私はdatais Discoverという事業に携わっています。datais Discoverはデータ提供だけではなく、 お客さんが本当に解決しないといけない課題に対してアプローチする事業です。そのため、今私がやりたい方向性と事業がマッチしています。
今後は、エンジニアとしての技術も磨かないといけません。やはりエンジニアはお客さまの課題を解決するために存在していると思います。御用聞きにはなれるけど、作れないとどうかなと思っているので、お客さまの課題解決の幅を広げるためにもテクニカル領域の能力は必要だろうなと思っています。
———ちなみに大学の友人である、CTOの池田さんについて思っていることはありますか?たとえば、俺がCTOになってやるぜ!!とか(笑)
すごいと思っています。僕が持っていない力だからだと思うのですが、技術もわかりつつ、 経営的に考えて、帳尻合わせをきちんとできるところはすごいですね。やはりCTOは、エンジニアと経営の両方できる人でないと指示が出せず、また技術者の言ってることがわからないといけません。
池田さんは両方の視点を持てているのが、1番すごいと思っています。 友人に言うのは、恥ずかしさがありますけど。
CTOになりたい気持ちは、なくはないですね(笑)ただ私は役割が違えど、上にいる人たちの仕事を奪ってなんぼみたいな考えはあります。そういった仕事の仕方は、今後もしていきたいです。

dataisのおもしろさはスピード感と責任感

———dataisで働いていておもしろいと思うところはありますか?
スタートアップだからかもしれませんが、提案して実際に実行するまでのスピードが早いところはおもしろいです。裁量権があるため、責任感を持って仕事ができるところはいいと思います。
———桑子さん目線で、これからdataisにどのような人が入ってきてほしいなと思いますか?スキル・人物像の面で教えてください。
スキルはプロダクトの状況によって変わると思っています。ただ、全体的に対応できる人が活躍できる環境です。技術・一部開発だけできるのでもいいですが現状、管理もできて、開発もできるようなマルチに動ける人が求められています。そういった人と一緒に働けると嬉しいなと思います。
人物像の面でいうと、僕は熱量ある人が好きなタイプなので、一緒に事業を盛り上げていこうという強い思いのある方がいいですね。企業を盛り上げて、互いに成長できる人がいいなと思います。